漫画『スヌーピー』が日本に紹介された頃、
中1だった僕は近所で生まれた子犬を貰ってきた。
ダントツでメス犬が人気だった中、なんだかよたってるオスの子犬だったが、
僕はひと目で気に入り、抱っこして家に帰った。
もちろん、スヌーピーと名づけた。
アイヌ犬の混ざった中型の雑種だが、頭がよく大人しい奴だった。
残り物の味噌汁ごはん、蚊が飛び交う暑い庭、気まぐれな散歩…。
今のわんこ様では、もたなかったろう。皮膚病とフェラリアに後年、罹る。
よく学校をさぼってスヌーピーの散歩をしていたが、高校生の時。
神社の裏山で、スヌーピーと恋愛について語っていると…
「ガサッ!」
「ん!」と、見ると、やはり犬を散歩しているおじさん。
「…女はやめとけ!犬は裏切らないぞ!」
…実際、その通りではあった。
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